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2024年10月02日 14:53 / 経営
EVモーターズ・ジャパンは、中小企業基盤整備機構による「革新的技術研究成果活用事業円滑化債務保証制度」を活用し、総額50億円の融資契約を締結した。
アレンジャーは三井住友銀行、コアレンジャーは福岡銀行、参加行は福岡ひびき信用金庫、北九州銀行、紀陽銀行、横浜銀行、広島銀行、佐賀銀行、西日本シティ銀行、足利銀行で形成されたシンジケートローンで、北九州市に建設中である商用EV最終組み立て工場「ゼロエミッションe-PARK」の設備資金及び運転資金として活用し、商用EV量産体制の構築を図る。
「ゼロエミッション e-PARK」は、商用EVの最終組み立て、EV技術の発信、新たな地場産業及び雇用の創出、地域の活性化を目的にゼロエミッション社会の実現をコンセプトとした体験型EV複合施設で北九州市若松区に建設中。「EVを広げる・EVを感じる・EVの施設を楽しむ」をテーマに、EV車両の生産だけにとどまらず、EV体験(試乗/試運転)、工場見学、EV資料館まで一貫して楽しめる施設として計画されており、風力発電やソーラー発電を活用した再生エネルギーによる自立発電で稼働を予定している。現在、一期工事が完了し、二期工事を着工している。