いすゞ、UD／ケニアのグループ企業が両ブランドの取り扱いを開始

いすゞ自動車のグループ会社であるIsuzu East Africa Limited（ケニア共和国ナイロビ、以下「IEA」）とUDトラックスは、ケニアにおけるディストリビューター契約を締結し、IEAによるUDトラックスブランド車両の取り扱いを開始した。

IEAは、いすゞ・UDトラックス両ブランドの車両を扱う初のグループ会社となる。

いすゞグループ一体での販売・サービス体制の強化により、ケニアにおけるUDトラックスのビジネス基盤を強化していく。12月14日にはケニア第2の都市・モンバサに、UDトラックスブランドを扱うIEAの新たな販売拠点も開設した。

＜開所式＞

新拠点の開所式で、いすゞの池本哲也専務執行役員（営業部門EVP）は「今回のUDトラックスとの提携を通じて、これからも協力関係を一層深めていく」と挨拶。「新たな協力と革新の幕開けに、胸を躍らせている」と期待を語った。

またUDトラックスの伊藤公一会長は、「お客様に優れた製品とサービスをお届けできるよう、全面的な支援をしていきます。ブランドプロミスである「Going the Extra Mileその一歩先へ」を今後も実現し続け、人々と地球の生活をより良くするよう、努めていきます」とコメントした。

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