日野/苫小牧港で横持ちトレーラー運行の実証実験を実施
2025年03月05日 17:22 / 動画
日野自動車は3月5日、苫小牧栗林運輸、三井E&Sと共同で「コンテナヤード内横持トレーラー運行の高度化に関する技術開発」の実証実験を実施し、作業性・有用性を確認したと公表した。
【動画】「コンテナヤード内横持ちトレーラー運行の高度化に関する技術開発」実証実験動画
この実証実験は、港湾の社会課題解決に向けたもので、1月11日~13日に苫小牧港東港区苫小牧国際コンテナターミナルで実施。
港湾では、物流の2024年問題を起点とする労働力不足の深刻化に加え、苫小牧港など地方港では作業者の高齢化も進行しており、労働環境の改善、安全性の向上、さらには次世代を担う若い働き手の確保が必要になっている。
これらの課題解決に向け、苫小牧港での港湾物流を担う苫小牧栗林運輸、車両を提供する日野、コンテナターミナルマネジメントシステムを構築する三井E&Sの3社が、船から降ろしたコンテナの蔵置場所までの運搬および、蔵置場所から船積み場所までのコンテナ運搬を行う横持ちトレーラーの運行の高度化を検証した。
具体的には、TOS、車両管制システム、車両のデータ連携やガントリークレーンやRTGなど港湾資機材への正着連携、車外からの車両管制端末による車両前後調整やコンテナ向きの違いに対応する車両転回など実オペレーションに即した運用等を検証。
横持トレーラーは、大型トラック「日野プロフィア」をベースにGNSSデータや複数の3DLiDAR、白線検知カメラなどの運転補助機能を搭載。これらを複合的に活用することで、刻々と変化する港湾の環境においても自己位置把握や港湾機器への正着を可能にしている。
日野では、苫小牧港における更なる労働環境改善に向け、今回の実証実験で洗い出された課題の改善と車両およびシステム連携技術の開発、改善を2025年度も引き続き推進していく。
トラックニュースはトラックに関するB2B専門の
ニュースを平日毎朝メール配信しています
最新ニュース
一覧- 全日本トラック協会など/軽油の安定的確保を求め「燃料価格高騰等経営危機突破総決起大会」開催 (03月27日)
- トラック最前線/物流課題解決に向けた日本トレクスの取り組み トラックからのステップアップを支援する 「トレクスドライビングスクール」を体験(後編) (03月27日)
- トラック最前線/物流課題解決に向けた日本トレクスの取り組み トラックからのステップアップを支援する 「トレクスドライビングスクール」を体験(前編) (03月27日)
- 三菱ふそう/2年連続で「健康経営優良法人2026(大規模法人部門)」に認定 (03月27日)
- 南関東日野自動車/8年連続で健康経営優良法人2026(大規模法人部門)に認定 (03月27日)
- 富山日野自動車/ヘッドランプ用ヒーター実用化貢献で感謝状を受領 (03月27日)
- フォロフライ/無担保・無保証で総額10億円を資金調達、整備ネットワーク、人材投資を強化 (03月27日)
- 福岡運輸/特定技能外国人ドライバー育成を本格スタート、6月に乗務開始予定 (03月27日)
- 全日本トラック協会/「トラックドライバーのお口の健康(実践編)」動画を公開 (03月27日)
- JL連合会/関東地域本部「改正貨物自動車運送事業法セミナー」を開催 (03月27日)
- 東北中央道/4月15日から米沢北IC入口ランプを夜間閉鎖 (03月27日)
- 国道289号/新潟・福島県境の八十里越が27年夏に暫定開通、自動車での通行が可能に (03月27日)
- 公正取引委員会/無償で「自動車の引取り・引渡し運送2782回を行わせた」などで徳島トヨタ自動車に勧告 (03月27日)
- 中部運輸局/26年2月、一般貨物自動車運送事業者25社を新規許可 (03月27日)
- 中部運輸局/26年1月、第一種貨物利用運送事業者9社を新規登録 (03月27日)
- 中部運輸局/不正車検で三重県鈴鹿市「リトルガレージ」の自動車整備事業者の取消処分 (03月27日)
- 日野自動車/4月1日にコーポレートロゴを改定 (03月26日)
- 改正物流法/スーパーマーケット業界3団体「特定事業者」指定に向け、周知・啓発活動本格化 (03月26日)
- ダイムラー・トラック・ファイナンシャルサービス・アジア/小笠原村に「eキャンター」を寄付 (03月26日)
- ニッカネ/配送トラックを求人広告メディア化する「動く求人票」を神奈川エリアで開始 (03月26日)



