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2025年03月07日 11:54 / 経営
厚生労働省は3月6日、全日本トラック協会に対して、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)開催に伴う毒物及び劇物の適正な保管管理について要請した。
具体的には「毒物及び劇物の保管管理について」「毒物及び劇物の盗難又は紛失防止に係る留意事項について」など厚労省の通知を踏まえ、毒物及び劇物取締法に基づき、適切に毒物及び劇物の保管管理がなされているかを改めて点検すること。
また、毒物及び劇物の漏洩、盗難、紛失等の事態が生じた場合には、毒物及び劇物取締法に基づき、直ちに保健所、警察署又は消防機関に届け出る等の適切な処置を講じること。
さらに、毒物又は劇物の販売、譲渡等を行う場合には「劇物に指定されているタリウム化合物等の毒物及び劇物の販売時における法令遵守並びに身元確認の実施の徹底について」など厚労省の通知を踏まえ、譲受人に対して身分証明書等の確認を行うことを求めている。
なお、爆発物の原料となり得る化学物質の販売事業者に対する管理強化については、すでに「爆発物を使用したテロ等の未然防止に向けた爆発物の原料となり得る劇物等の適正な管理等の徹底について」で指導等を要請している。