traevo/新物流二法対応をサポート、目的地の着発記録を自動出力「滞留時間記録オプション」提供
2025年03月28日 14:46 / 施設・機器・IT
traevo(東京都港区)は、車両動態管理プラットフォーム「traevo Platform」において、事前の地点登録とGPS情報のみで目的地の着発記録が自動出力できる「滞留時間記録オプション」の提供を3月31日から開始する。
輸配送運行実態を自動取得することで、新物流二法の物流効率化法で荷主・運送事業者等に求められる「荷待ち、荷役作業時間等の把握・短縮」の対応をサポートする。
「traevo Platform」は従来から、ドライバーがデジタコ上で作業ステータスボタン(荷待ち、荷積み、休憩等)を押すことで施設内・外の待機時間、滞留時間等を把握していたが、人的作業による押し忘れやミスが発生するリスクも生じていた。そのため、「ドライバーに依存せず車両の動態に合わせて自動的に情報を取得したい」という荷主からの要望も多かった。
traevo Platform上で管理者が目的地登録をし、目的地となる施設にジオフェンス(円形、多角形による仮想エリア)を設定することで、車両が目的地に到着・出発した時間を車両動態から自動で記録でき、ドライバーの操作なしで滞留時間の把握と管理が可能となる。また、物流事業者にとっても、オプションの利用により発荷主・着荷主で発生した滞留時間を自動的に荷主に共有できる。
オプションにより、「traevo Platform」による輸配送の実態把握は、デジタコ操作による業務内容ごとの作業記録の取得と、GPS情報による滞留時間の自動取得の2つの手段により取得可能となった。さらに、目的地と各車両の運行予定日時を登録すると、車両の目的地への発着をメールで自動通知する「着発通知オプション」の提供も開始する。
利用価格は、滞留時間記録オプションは目的地登録件数1000件まで1万円、着発通知オプションは1000件まで3万円。
車両動態管理プラットフォーム「traevo Platform」は、サプライチェーンを構成する各社のトラックに搭載しているデジタルタコグラフやドライブレコーダー、動態管理サービスなどから、車両が、「どこで」「何をしている」か(車両の位置や、荷役・荷待ちなどのステータス)といった情報を車載機器メーカー、サービスを問わず一元的に集約・管理することができるサービス。
荷主・運送事業者・着荷主など、立場が異なるステークホルダー間で情報を共有できる仕組みとなっているため、車両動態情報や荷待ち・荷役・実車・空車等の車両とドライーバーのステータス、冷凍車の庫内温度等のデータは、既設のデジタルタコグラフ等の車載器から自動取得することが可能なため、新たな設備投資は不要となっている。
■traevo
https://traevo.jp/
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