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2025年04月03日 12:21 / 労務
全日本トラック協会は4月1日、2025年度トラック運転者の「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」スクリーニング検査助成事業を開始した。
睡眠時無呼吸症候群のスクリーニング検査助成事業を実施することで、トラックドライバーの睡眠の質を検査し、安全性向上と健康増進に努める施策。
助成制度を活用するには、検査・医療機関への申込みの前に都道府県トラック協会への書類提出等の手続きが必要となる。各都道府県トラック協会を通じて助成事業を実施するため、申込等の詳細は所属のトラック協会まで。
助成対象となる検査は、指定検査・医療機関が実施するSASスクリーニング検査のうち、健康保険適用外である第1次検査と第2次検査。
助成額は、第1次検査費用の半額(上限1人あたり500円)、第2次検査費用の半額(上限1人あたり2000円)、また、第1次検査と第2次検査を同時に実施している場合は、合計費用の半額(上限1人あたり2500円)。
■2025年度トラック運転者の「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」スクリーニング検査助成事業
https://jta.or.jp/member/shien/sas2025.html
■問い合わせ(事業内容について)
全日本トラック協会 交通・環境部
TEL:03-3354-1045