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2025年04月28日 17:10 / 車両・用品
自動運転の民主化をビジョンに掲げるティアフォーは4月28日、経済産業省の補助事業「モビリティDX促進のための無人自動運転開発・実証支援事業」のうち、物流業界の課題であるドライバー不足の解決に向けた「自動運転トラック開発事業」を完了した。
この事業では、いすゞ自動車、三菱ふそうトラック・バスから技術支援を受け、両社の大型トラックを基盤とした高速道路向け自動運転トラックを開発した。また、新東名の自動運転車優先レーン開通区間の駿河湾沼津SAと浜松SAの間において、ヤマトマルチチャーター、鈴与カーゴネットの協力を得て、実証走行を成功させた。
事業を通じて、ティアフォーは、さまざまな自動車メーカーや運送会社へ拡張可能な汎用性の高い自動運転システムの構築を加速させ、持続可能な事業モデルの構築を進める。さらに、自動運転2.0の取り組みを加速することにより、ティアフォーが開発を主導する自動運転用オープンソースソフトウェア「Autoware」をさらに進化させ、自動運転トラックの社会実装を促進する。
TIER IV(ティアフォー)は、「自動運転の民主化」をビジョンとし、世界初のオープンソースの自動運転ソフトウェア「Autoware」の開発を主導するディープテック企業として、自動運転システムの社会実装を推進している。「Autoware」を活用したソフトウェアプラットフォームを自社製品として提供し、これらの製品を基盤に市場の需要に対応したソリューションを展開している。