Gマーク/2026年度の評価内容を一部変更、時間外労働時間短縮への取り組みを評価

2025年09月01日 16:48 / 経営

全日本トラック協会は、2026年度の貨物自動車運送事業安全性評価事業(Gマーク申請)について、「ドライバー時間外労働時間短縮の取組の状況」の評価内容を一部変更したと、申請事業所に向けて周知した。

2024年4月よりドライバーの時間外労働時間の上限が960時間と規定されたことに伴い、これまで「960時間を下回る」ことを評価の対象としていたが、2026年度は、さらなる時間短縮に向けた取組について評価する。

具体的には、ドライバーの時間外労働時間について、1年の時間外労働時間数が880時間以下であると2点付与される。また2026年度に限り、1年の時間外労働時間数が前回届出の時間数を下回っていると1点付与される。

国交省/近畿地区運輸安全マネジメントセミナー、8月26日・27日開催

経営 に関する最新ニュース

一覧

最新ニュース

一覧