新車販売台数/25年8月の国内トラック販売、いすゞが好調に推移
2025年09月02日 13:46 / 業績
日本自動車販売協会連合会(自販連)が9月1日に発表した2025年8月の新車登録台数によると、登録車の新車販売台数は18万6594台(前年同月比10.6%減)、うち貨物車は2万6099台(4.9%減)だった。
貨物車の内訳は、普通貨物車が1万523台(11.6%減)で2ケタ減、小型貨物車は1万5576台(0.2%増)の微増。普通貨物車は4月から5カ月連続の減少、小型貨物車は2月から7カ月連続の増加となった。
ブランド別の貨物車販売台数では、いすゞは5786台で7.1%増。うち普通貨物車は4995台(7.0%増)、小型貨物車は791台(8.2%増)で12カ月連続の増加となった。
日野は2172台で30.4%減。うち普通貨物車は1993台(19.4%減)、小型貨物車は179台(72.3%減)。6カ月連続の減少となった。
三菱ふそうは2213台で6.0%減。うち普通貨物車は1344台(8.9%減)、小型貨物車は869台(1.1%減)。16カ月連続で減少が続いている。
UDトラックスは871台で0.9%増。8月は小型貨物車の販売実績はなく普通貨物車のみだったが、6月以降2カ月ぶりの増加となった。
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