鈴与カーゴネット/新東名静岡SA近隣地に「中継拠点」2026年初頭開業予定
2025年09月26日 16:58 / 施設・機器・IT
鈴与カーゴネットは2026年初頭に、新東名・静岡SA近隣地にて中継輸送に対応したオープン型物流プラットフォームを整備する。
9月17日、静岡市が実施した公募型プロポーサル「葵区飯間市有地活用事業」を通じ、市が保有する市有地(静岡市葵区飯間)の使用に関する基本協定を静岡市と締結した。
用地は、新東名・静岡SA正面に位置しており、関東・中京・関西各方面への優れたアクセス性を有している。立地特性を踏まえた、施設を整備することで、物流業界の「2024年問題」や長距離輸送課題への対応を進める。
用地は、自社車両の利用に限らず、幅広い物流事業者が利用いただけるオープン型の物流施設。関東~関西間の輸送を手掛け、大型車両(トレーラ等)を運用する物流事業者が利用できる。
例えば、関西圏・関東圏双方に拠点を保有する物流事業者は、ドライバー交代方式やトラクタ・トレーラー方式によるスイッチポイント(中継拠点)として利用できる。施設は、物流集積地の関西圏・北関東圏からそれぞれ約280kmに位置し、日帰り運行が可能な位置にある。
また、関西圏・関東圏どちらかに拠点を保有する物流事業者には、施設を起点とする鈴与カーゴネットの車両との共同運行を提案している。共同運行は、例えば関東から関西向けの輸送を保有する物流事業者の場合、関東から施設までを物流事業者側が、施設から関西までを鈴与カーゴネットの車両が運送する。加えて、施設まで輸送した車両に対し、用地から関東までの輸送を提供する。
さらに、静岡市近隣に拠点を保有する物流事業者は、トラクタの所有のみで、用地を起点とした輸送に参画できる。
中継輸送に対応したオープン型物流プラットフォームの開業は2026年初頭を計画している。事業の具体的な利用方法については、改めて発表する。
■静岡市の公募型プロポーサル「静岡市葵区飯間市有地活用事業」
https://www.city.shizuoka.lg.jp/s9847/s013035.html
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