宮崎県トラック協会/「物流の2024年問題」解決講演会・WebKIT説明会、11月14日開催
2025年10月22日 17:07 / イベント・セミナー
宮崎県トラック協会は11月14日(金)、「物流の2024年問題」解決講演会と求荷求車情報ネットワーク WebKIT説明会を開催する。
昨年のいわゆる「物流の2024年問題」では、トラック運送事業者のほか、関係者の理解、協力のもと、トラックドライバーの労働環境に改善が図られる大きなきっかけとなった。
しかしながら、業界の現状を顧みますと、慢性的な労働力不足や運転者の高齢化、燃料価格の高止まり等取り組むべき課題は山積しており、持続的な物流体制の構築のためには、さらなる労働環境の整備が必要となっている。
そのため、宮崎県の後援のもと、「物流の2024年問題解決講演会」を開催し、運送事業者、荷主団体・企業、消費者を対象にさらなる意識の高揚を図る。
また、日本貨物運送協同組合連合会(日貨協連)が運営する「輸送情報ネットワーク WebKIT」は、多くの中小トラック運送事業者に活用され、帰り荷(復荷)の確保による実車率の向上に寄与しており、コスト削減及び新たな事業機会の確保を目指すために中小企業に有効な取り組みとなっている。今回、合わせてWebKIT説明会も実施する。
■開催概要
日時:11月14日(金)14:00~
場所 宮崎県トラック協会総合研修会館
所在地:宮崎市恒久1-7-21
■プログラム
・物流の2024年問題解決講演会(14:00~15:30)
演題:荷主と運送事業者がともに築く持続可能な物流
講師:首藤若菜 立教大学経済学部教授
・Webkit 説明会(15:30~)
演題:WebKIT(求荷求車情報ネットワーク)の概要について
講師:日本貨物運送協同組合連合会
■問い合わせ
宮崎県トラック協会
TEL:0985-53-6767
最新ニュース
一覧- 関東地方整備局/国道「予防的通行止め区間」首都圏8路線15区間、北関東甲信10路線16区間発表 (12月05日)
- NEXCO東日本、中日本、首都高速/高速道路、予防的通行止めは躊躇なく実施 (12月05日)
- 予防的通行止め/首都圏は大雪対応3日前に「予防的通行止め実施可能性区間」周知 (12月05日)
- 国土交通省/「大雪時の大型車立ち往生防止対策」荷主に運送経路の変更などを認めるよう要請 (12月05日)
- 国土交通省/金子大臣「大手宅配事業者の配送遅延、ECサイトセールが要因」 (12月05日)
- 佐川急便/荷物の預り再開、配達予定通知の配信停止は継続 (12月05日)
- Kia PBVジャパン/来春国内導入の商用EVバン「PV5」が英国の商用車アワードを受賞 (12月05日)
- トレイトン/欧州投資銀行と5億ユーロの融資契約を締結、新世代プラットフォーム開発を加速 (12月05日)
- JL連合会/東海北陸地域本部が実務者大会を名古屋で開催、トラック物流Gメン活動に高い関心 (12月05日)
- コウショウ物流、CARRO JAPAN/軽貨物配送の安全運転コンテスト開催、AI技術を活用 (12月05日)
- ギオン/同社初のドライバーコンテストを実施、9名が技術と知識を競い合う (12月05日)
- 北陸信越運輸局/新潟国際情報大学で「物流講座」開催、物流の重要性啓発 (12月05日)
- 埼玉運輸支局/関越道新座料金所で大型車のホイール・ナット緩み点検、17台検査し1台に緩み (12月05日)
- 広島運輸支局/山陽道・宮島SAで大型車の車輪脱落事故防止徹底を呼びかけ (12月05日)
- 東北中央道/大石田村山IC~尾花沢北IC、尾花沢北IC~川原子ICを夜間通行止め (12月05日)
- 国道20号・138号・139号/甲府河川国道事務所管内で凍結防止剤を初散布 (12月05日)
- 北海道運輸局/25年11月10日、一般貨物自動車運送事業者7社を新規許可 (12月05日)
- NEXCO東日本/長距離輸送ドライバー交代実証実験を東北道・佐野SAで実施 (12月04日)
- 日本国際協力センター/外国人ドライバー受入れの不安を解消するオンラインセミナーを開催 (12月04日)
- 東海電子/飲酒運転根絶へ向けた法整備促進を警察庁に要請 (12月04日)
