タイガー/運送事業者向け日常点検アプリ「スマトラ」に新機能追加、点検記録を管理業務に活用

2026年02月16日 11:10 / 施設・機器・IT

運送業向けシステム開発のタイガー(東京都千代田区)は2月16日、トラック運送業界向け日常点検管理記録アプリ「スマトラ」をアップデートし、「てがき」機能などを追加した。

スマトラは、スマートフォンでトラックの日常点検を支援するサービス。点検項目に沿ってチェックした記録を管理側でも確認でき、日常点検の運用定着を支援する。

今回追加された「てがき」機能は、スマホで撮影した写真上に異常箇所や補足を書き込める機能。点検者の意図が管理側に伝わりやすくなり、管理側でも同じ情報を確認できるため、確認の行き違いを減らすことができる。

<「てがき」機能>
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また、その他の新機能として、走行状況を記録として残せる「メーターキロ管理」、最大1カ月前までの異常を参照できる「過去の異常個所確認」、最大10個の作業ボタンを登録できる「作業入力」機能をスマートフォン側に追加。

管理業務を支援する機能(PC側)には、「修理履歴の確認」、「日常点検結果のCSV出力」、「作業入力記録のCSV出力」機能を追加。日常点検結果のCSV出力では、TUMIX社の「TUMIXコンプラ」と連携し、日常点検時間を労務時間としてカウントするためのCSVも提供される。

この他、前回走行から一定距離を超えた場合に点検を表示するなど、運用に合わせた条件で点検を促す「距離に応じた点検表示」機能を追加したほか、全日本トラック協会より許可を得て、小型車両の点検要領動画も追加した。

今回のアップデートは、日常点検を現場の作業で終わらせず、管理業務へつながる記録として扱える状態を目指したもの。写真へのてがきと過去異常の参照により、異常箇所の伝達精度が上がり、車両への対応につながりやすくなり、トラックの安全運行に寄与することができる。また各種CSV出力機能により、点検記録や作業記録を集計や監査対応、社内共有に活用しやすくなり、転記や整理の負担軽減を通じて、現場と管理業務の分断を減らし、生産性向上を支援する。

■タイガー(https://www.tiger-inc.co.jp/

タイガー/スマホでトラックの日常点検を実施・管理できる新サービスを提供開始

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