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2024年04月26日 17:37 / 経営
東京都トラック協会は4月25日、全ト協の取次事業として2024年度「若年ドライバー確保のための運転免許取得支援助成事業」を開始した。
少子高齢化に対応した若年労働者を確保するために行う事業で、1事業者あたり合計30万円を上限に「特例教習受講費用の3分の1(上限10万円)」、「準中型免許の取得費用(上限4万円)」、「5トン限定準中型免許の限定解除(上限2万5000円)」を助成する。
事業期間は2024年4月25日~2025年2月28日。助成対象者は東ト協会員事業所に在籍するトラック運転手で「会員事業者が2023年4月1日以降に当該運転者を採用していること」、「当該運転者が、1989年6月2日以降生まれであること」、「当該運転者が、2023年4月1日以降に指定自動車教習所等を活用して特例教習を受講修了または準中型免許を取得し、その費用の全額を当該会員事業者が負担していること」、「当該運転者が、助成金申請時に当該会員事業者に在籍し、運転者として従事していること」としている。また、高等学校新卒者等で、当該事業者入社前の在学中(2023年度中)に準中型免許を取得した場合も対象となる。
助成金申請書は下記まで。
■「若年ドライバー確保のための運転免許取得支援助成申請書(請求書)