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2024年05月24日 14:52 / 施設・機器・IT
パイ・アールは5月24日、同社が開発・提供するアルコールチェック管理サービス「アルキラーPlus(AKL-300)」「アルキラーNEX」が2024年6月上旬よりトラック協会の「2024年度安全装置等導入促進助成事業」の助成金対象機器になることが決定したと発表した。
2024年度安全装置等導入促進助成事業は、事業用トラックの交通事故ゼロを目指すため、安全運行に資する装置等の普及を目的に実施されるもの。後方視野確認を支援する「バックアイカメラ」、側方視野確認を支援する「サイドビューカメラ」、左折巻き込み事故防止対策に有効な「側方衝突監視警報装置」、飲酒運転を防止する「アルコールインターロック装置」、IT機器を活用した遠隔地で行う点呼に使用する「携帯型アルコール検知器」、車輪脱落事故の防止を図るための「トルクレンチ」が助成対象となっている
「アルキラーPlus(AKL-300)」「アルキラーNEX」は、このうち「IT機器を活用した遠隔地で行う点呼に使用する携帯型アルコール検知器」の対象機器として登録される。6月3日付で「安全装置等助成対象機器選定結果一覧」に掲載される予定。
助成金額は対象装置ごとに機器取得価格の1/2、上限2万円となっているが、各トラック協会によって取り扱い内容や助成金額が異なるため、申請を検討する際は、各トラック協会に確認のこと。
■パイ・アール(https://pai-r.com/)