過労死等防止調査研究センター/研究成果発表シンポジウム、3月5日開催
2025年02月04日 11:55 / イベント・セミナー
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労働安全衛生総合研究所・過労死等防止調査研究センターは3月5日、研究成果発表シンポジウムをオンライン併用で開催する。
過労死等防止調査研究センターは、過労死等に関する実態の把握や、その発生メカニズムの解明及び効果的な防止対策に関する調査研究を行っている。
今回、昨年度に引き続き、これまで取り組んできた調査研究の成果を振り返るとともに、過労死等の防止対策について議論する研究成果発表シンポジウムを開催する。
今年度は、「働きやすさと働きがいを追求する」をテーマに、最新の研究成果の発表と、企業の取り組みについての報告から、実際の労働現場で過重労働や過労死等を減らし、より働きやすい職場にするにはどうしたらよいかについて議論する。
過労死等防止対策推進法制定から10年。具体的な対策の取り組みがより求められている。次の10年に向けて、一緒に考える機会を提供する。
■開催概要
日時:3月5日(水)13:00~17:00
会場:AP新橋4階ルーム D+E
所在地:東京都港区新橋1-12-9 新橋プレイス4階
方式:会場、オンライン(Zoomウェビナー)
参加費:無料(事前登録制)
定員:50名(現地参加)+オンライン参加
■詳細・申込
https://records.johas.go.jp/news/r6sympo
■プログラム
総合司会:佐藤 ゆき(過労死等防止調査研究センター 研究員)
13:00 開会挨拶
高橋 正也(過労死等防止調査研究センター センター長)
1.過労死等研究成果のハイライト
13:10~13:30 いじめ、暴力、ハラスメント事案から考える職場のメンタルヘルス対策
木内 敬太(過労死等防止調査研究センター 研究員)
13:30~13:50 不規則勤務者の睡眠を見える化する介入の効果検証
松元 俊(過労死等防止調査研究センター 主任研究員)
13:50~14:10 対策実装研究 ―カードワーク式職場改善ツールの開発と運輸職場への適用―
鈴木 一弥(過労死等防止調査研究センター 研究員)
2.企業からの報告
14:25~14:50 働きやすさと働きがいを両立する企業文化の形成
大越 賢治(ウィルド 代表取締役)
14:50~15:15 12年間の取り組みと、そこからわかったこと
梶川 洋(梶川土木コンサルタント 代表取締役)
3.総合討論
15:30~16:30
司会 高橋 正也(過労死等防止調査研究センター センター長)
登壇者 吉川 徹(過労死等防止調査研究センター 統括研究員)
大越 賢治(ウィルド 代表取締役)
梶川 洋(梶川土木コンサルタント 代表取締役)
16:30 閉会挨拶
吉川 徹(過労死等防止調査研究センター 統括研究員)
■問い合わせ
研究成果発表シンポジウム事務局
records_sympo@h.jniosh.johas.go.jp
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