ブリヂストンは4月1日、スペインのトラック・バス用タイヤ工場の生産能力を縮小すると公表した。
生産能力を縮小するのは、ブリヂストンのグループ会社であるBridgestone Hispania Manufacturing(ブリヂストン・イスパニア・マニュファクチャリング)のプエンテサンミゲル工場(カンタブリア県)と、バサウリ工場(ビルバオ・バスク県)。
プエンテサンミゲル工場は農機用及びトラック・バス用ラジアルタイヤ、バサウリ工場はトラック・バス用ラジアルタイヤを生産している。
この決定は、欧州の農機用及びトラック・バス用タイヤを取り巻く環境の変化によるもの。欧州市場はインフレ、経済不確実性の高まり、規制の変更などによって大きな変化が続いており、さらに欧州域外からの廉価輸入タイヤがマーケットシェアを高めるなど、競争も激化している。
このような背景から生産体制の最適化が必要であるとし、ブリヂストン・イスパニア・マニュファクチャリングは、生産能力縮小とそれに伴う集団解雇について、現地労働組合との協議を正式に開始するとしている。
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