丸吉ロジ/法令労働時間遵守とドライバーの年収12%アップを同時に実現
2025年04月17日 16:38 / 動画
- 関連キーワード
- 2024年問題
鋼材輸送等を行う丸吉ロジ(北海道北広島市)は、物流業界の働き方改革の実現と物流2024年問題を解決するために2つの施策を導入し、国交省の法令労働時間を遵守しながらドライバーの年収12%アップを同時に実現したと公表した。
導入した施策は、「アコーディオン幌シャーシの導入」と「ワンチーム方式の実施」の2つ。
「アコーディオン幌シャーシの導入」は同社が数年前から進めているもの。現在は東日本最大規模となる28台を導入している。
荷物のシート掛け作業はドライバーにとって負担の大きく、毎回1~2時間も作業にかかっていたというが、「アコーディオン幌シャーシ」によってわずか30秒以内に短縮。力を入れる必要がないので女性でもでき、複数の納品先を周る際も労力が大幅に削減でき、ドライバーの働きやすさが飛躍的に向上したという。
一方「ワンチーム方式の導入」は、倉庫スタッフ社員とドライバーが連携。従来はドライバーは積み荷の確認や指示など、運転以外の時間が長時間発生していたが、これにより空きトラックへの積み荷準備を事前に完了させ、ドライバーの待ち時間を削減。運転に専念できる時間を長くすることで収入アップを実現したという。
同社の吉谷隆昭代表取締役は「物流は社会を支える重要なインフラであり、多くの人の力によって成り立っています。だからこそ、誰もが無理なく働ける“人に優しい仕組み”が必要」と話す。そこで同社では「アコーディオン幌シャーシの導入や、倉庫とドライバーの連携強化を通じて、現場の負担を軽減し、持続可能な物流の実現を目指しています」とコメントしている。
トラックニュースはトラックに関するB2B専門の
ニュースを平日毎朝メール配信しています
最新ニュース
一覧- 日本物流団体連合会/燃料供給危機に関する声明で、荷主企業・国民に理解と協力を要請 (04月03日)
- いすゞ自動車/高度純正整備「PREISM」の検知対象部品を拡大、突発故障を7%低減 (04月03日)
- トヨタ輸送/次世代太陽電池を搭載した導風板の実証導入を開始 (04月03日)
- 日本フルハーフ/ジャパントラックショー2026に初出展 (04月03日)
- 西濃運輸、福山通運、名鉄NX運輸、トナミ運輸/ドライバー交替方式の実証運行で課題を検証 (04月03日)
- TTS/OBD2ポートに挿すだけで車両管理をDX化できるGPSトラッカーを提供開始 (04月03日)
- Hacobu/動態管理サービス「ムーボ・フリート」に運行データを一元管理・分析できる機能を追加 (04月03日)
- ドラEVER/「働きやすい職場認証制度」認定推進機関に認定、認証取得企業の特集ページなど設定 (04月03日)
- JR貨物/横浜羽沢駅・静岡貨物駅・帯広貨物駅・苫小牧貨物駅に「積替ステーション」開設 (04月03日)
- 自動車検査登録情報協会/25年12月の貨物用自動車保有台数、前月より1710台減 (04月03日)
- チルド物流研究会、SM物流研究会/運送契約の適正化など「チルド食品業界製配販行動指針」作成 (04月03日)
- チルド物流研究会/2026年も納品条件の緩和、ドライバーの付帯作業削減、共同輸配送など推進 (04月03日)
- SM物流研究会/2026年度方針「荷待ち・荷役作業2時間超」のトラック台数0台目標 (04月03日)
- 食料システム法/4月1日施行「物流費増加による取引価格見直し」協議に応じる努力義務を課す (04月03日)
- ドライバー・配送/26年2月のパート・アルバイト全国平均時給21.9%減の1214円 (04月03日)
- ドライバー職/26年2月パート・アルバイト募集時平均時給、東日本1379円・西日本1168円 (04月03日)
- 北海道運輸局、北海道/運輸のシゴト相談会「ドライバー就職フェア」開催、116名が来場 (04月03日)
- 千葉運輸支局/「ドライバーの仕事の魅力発信ページ」第5弾は異業種からの転職者特集 (04月03日)
- 九州道/溝辺PA(上り:熊本方面)営業施設を再開 (04月03日)
- 中国運輸局/ペーパー車検など、島根県江津市の認証・指定自動車整備事業場に認証取消処分 (04月03日)


