国交省/直轄国道の「道路標識の視認性点検」の試行開始
2025年06月06日 17:01 / 交通
国土交通省道路局は6月6日、直轄国道において、道路標識の視認性点検の試行を開始すると発表した。道路標識の視認性の判定区分や健全性の診断区分などを盛り込んだ点検要領案を作成し、全国の地方整備局等の直轄国道において視認性点検を行う。
道路標識の適切な修繕は、道路利用者の安全・安心や、目的地までの円滑な移動を確保するため重要となる。道路標識の視認性については、各道路管理者において、道路巡視等による目視確認や道路利用者の声などを踏まえ、順次、修繕を行っている現状がある。
一方、道路標識の視認性改善のニーズもあることから、今般、視認性の判定区分や健全性の診断区分などを盛り込んだ点検要領案を作成し、全国の地方整備局等の直轄国道において、視認性点検の試行を開始する。
今年度の直轄国道での試行結果等を踏まえ、点検要領案の見直しを行い、道路標識の視認性点検の改善に取り組む。直轄国道での具体的な試行箇所等については、今後、地方整備局等において検討する計画としている。
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