トヨタ車体/いなべ工場を商用車専用工場に、アル・ヴェルはトヨタ田原工場に移管

2025年06月27日 10:52 / 経営

トヨタ車体は、いなべ工場(三重県いなべ市)で生産しているアルファード・ヴェルファイアをトヨタ自動車の田原工場(愛知県田原市)に移管し、商用車専用工場にする。

田原工場への移管は、2027年末の予定。

いなべ工場は1993年に操業を開始。現在、トヨタのミニバン主力工場としてヴェルファイア、アルファード、ハイエース等を生産している。

同社は、現在、商用車・ミニバン・フレーム付SUVの開発・生産を行っている。今後は、創業の原点である商用車の開発・生産を一層強化し、将来の物流ビジネスを支える「次世代商用バン」の開発と生産を進めていく。

いなべ工場を商用専用工場とするにあたっては、人中心のモノづくりで工場の景色を変え、モノづくりの未来を変えるという考え方の下、従業員にとって働きやすい工場への刷新にも取り組む。

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