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2025年08月20日 15:15 / 車両・用品
国土交通省は8月20日、7月に届け出のあった100台未満の少数台数のリコール届出について公表した。トラックに関する届出は以下の通り。
・ブツマイスタージャパン「スカニア BSF27-4.16H コンクリートポンプ」他
7月22日届出。対象は2024年12月5日~2025年1月24日に製造された6台(型式不明)。
交通状況の情報を制御しているユニットにおいて、プログラムの設計検討が不十分なため、前方の障害物に対して感知が遅れることがある。そのため、協定規則159号に適合しない。
・荒井商事「スカニア LPGRSシリーズトラック」
7月24日届出。対象は2021年9月16日に製造された1台(型式不明)。
前照灯ユニットにおいて、設計検討が不十分なため、LED 構造自体で発生する熱の影響等により内部の構成部品が通常よりも早く劣化することがある。そのため、連続使用により内部の構成部品が熱損し、昼間走行灯及び車幅灯の照度が低下して灯光の色が変化するおそれがある。
・日野自動車「日野プロフィア」他
7月30日届出。対象は2003年12月22日~2010年5月26日に製造された49台(型式:ADG-FR1EXYA 他)。
交換修理用部品のサプライポンプにおいて、表面処理工程が不適切なため、部品強度が不足しているものがある。そのため、高負荷運転の繰り返しにより亀裂が生じ、燃料漏れに至るおそれがある。