東海電子/日常的な多量飲酒など見えない飲酒リスクを可視化するサービスを提供開始
2025年09月26日 16:17 / 施設・機器・IT
東海電子は9月24日、クラウド型飲酒習慣管理「AUDITクラウド」をリリースした。
この新サービスは、職場における見えない飲酒リスクを可視化し、従業員の気づきと行動変容を促すもの。
<職場における“飲酒リスク”に切り込む!クラウド型飲酒習慣管理「AUDITクラウド」>

アルコール検知器では、点呼時の呼気にアルコールがあるか確認できるが、日常的な多量飲酒や依存傾向といった“見えないリスク”には対応出来ない。
新サービスは、WHOが中心となって開発した「AUDIT(Alcohol Use Disorders Identification Test)」を活用し、従業員が設問(全10問)に回答することで飲酒習慣を数値化。客観的に把握できる仕組みと、管理者が無理なく支援できる仕組みを実現したという。
年間利用料金は7700円(税込)。利用可能人数は1営業所最大1000名で、複数営業所も可としている。
■AUDITクラウド特設サイト(https://www.tokai-denshi.co.jp/lp/AUDIT-cloud)
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