国道2号・関門トンネル/料金徴収期限を20年間延長、利用者負担の追加も検討
2025年09月30日 11:55 / 交通
NEXCO西日本は9月29日付けで、関門トンネルの事業について、国土交通大臣の事業許可を受けた。これに基づき、10月以降も引き続き現行料金を継続し、関門トンネルの維持管理を実施する。
関門トンネルの料金徴収期間の基準は、日本道路公団等の民営化に伴う経過措置及び関係政令の整備等に関する政令において、管理有料高速道路に係る事業範囲会社の成立の日から起算して20年を超えない期間と規定されており、9月30日をもって徴収期間の満了を迎えた。
道路の日常の維持管理の確実な実施、構造物の老朽化に対する大規模な修繕の実施にあたり、その管理に要する費用について引き続き料金徴収が必要なため、料金徴収期限が20年間延長された。
<関門トンネルの概要>

出典:第2回「国道2号 関門トンネル 連絡調整会議」説明資料
関門トンネルは1958年3月に開通し、今年で開通から67年が経過した。全長3925mでトンネル延長は3461m。うち海底部780mで、2024年度の1日あたりの交通量は約2万4900台となっている。現行の通行料金は、普通車160円、中型車210円、大型車260円、特大車420円、軽自動車等110円、軽車両等20円。
また9月26日に、第2回「国道2号 関門トンネル 連絡調整会議」が開催された。同会議は、「関門トンネルの老朽化の進展状況を踏まえると、物価高騰などによる維持管理コストの上昇への対応の上、適切な予防保全や修繕を行うとともに、機能向上も実施し、将来20年間にわたり安全安心な道路利用を確保するためには、現行料金に加えて、追加的な利用者負担について検討が必要。これらを踏まえた対応について、速やかに検討を進めていく」と提言している。
<今後の対応>

出典:第2回「国道2号 関門トンネル 連絡調整会議」説明資料
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