ダイムラートラック/25年第3四半期の世界販売台数15%減、北米市場の低迷が影響
2025年11月11日 13:09 / 業績
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独ダイムラートラックが11月7日に発表した2025年第3四半期決算によると、売上高は106億ユーロ(約1兆8900億円、前年同期比14%減)、利払前・税引前利益は7億1600万ユーロ(約1277億円、40%減)となった。
グローバル販売台数は9万8009台(15%減)。部門別では、北米が3万225台(39%減)、欧州等メルセデス・ベンツ・トラックが3万9290台(8%増)、日本を含むトラック・アジアが2万5515台(8%減)、バスは6443台(4%減)。EVの販売台数は175%増の1833台。なおダイムラートラックは、2025年1月1日より中国とインドの事業をメルセデス・ベンツ・トラック部門に統合している。
売上高、利益の低下は、北米トラック市場の継続的な影響と同社では説明。北米の貨物市場が非常に低迷し、規制の明確化が未定となっていることから、顧客は依然として慎重な様子見姿勢をとっていると指摘している。
またアジア地域については、特に日本とインドネシアが依然として厳しい環境にあるとしたが、堅調な業績を達成できたと評価した。
ダイムラートラックのエヴァ・シェラーCFO(最高財務責任者)は「メルセデス・ベンツ・トラック、トラック・アジア、ダイムラー・バスは、第3四半期に安定した業績を達成したが、予想通り、北米の厳しい市場環境がグループの業績に影響を与えた」とコメント。
「不確実な世界情勢において、私たちは引き続き自らがコントロールできるもの、つまり業務および組織の効率性の向上、厳格なコスト管理、そしてお客様への確固たる価値提供へのコミットメントに注力していきます」と話した。
2025年の通期見通しは、グローバル販売台数41万台~44万台、売上高は440億~470億ユーロ(約7.8~8.4兆円)を見込む。ただ、マクロ経済および地政学的な動向、特に米国の貿易政策とサプライチェーンの課題に左右される可能性があるとしている。
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