外国人ドライバー/ニホント「ネパール現地ツアー」でエルスがドライバー候補者10名を内定
2026年01月07日 11:54 / 経営
外国人ドライバー教育・紹介事業のニホント(東京都江戸川区)は、2025年12月、ネパール現地で日本式ドライバー教育の見学と採用面接ツアーを実施し、エルス(鹿児島市)が10名を内定した。
ツアーに参加したエルスは、当初最大5名の採用を予定していたが、ネパール人ドライバー候補者の高い運転技術と誠実な人柄を高く評価し、急遽、採用枠を拡大。当初の2倍の採用となった。
<(右から)エルス 通山哲治取締役営業部長/福岡支店長、エルス 吉原丈 九州LC統括センター長、(左端)ニホント 脇田遼 取締役 >

エルスの通山哲治取締役営業部長/福岡支店長は、教育機関の充実度に驚いたとコメント。「日本語教育は形式的な学習に留まらず、実践的なコミュニケーションを重視したカリキュラムが組まれており、受講生の意欲を引き出すための工夫が随所に感じられました。また、現地で直接、運転技術を確認できたことで、来日後にどのような点を補えばよいか、教育のイメージまで具体的に描けたのも大きな収穫」と話す。
また面接では「候補者一人ひとりの強い就労意欲と誠実な人柄を肌で感じることができました。その結果、彼らなら多方面で活躍できると判断し、当初の予定を大きく上回る内定を出すことにしました。現地に足を運び、教育や人材を自分たちの目で確かめることの意義を改めて実感しています」と述べている。
ニホントが展開するドライバー育成プログラムは、日本国内でドライバーとして働くために必要な「知識」「技術」を習得する“実践型”の教育を約8~10ヶ月間かけて実施しているのが特徴。
指導員歴31年の日本人教習指導員が2025年7月よりネパールに常駐し、教育カリキュラムの作成から候補者指導までを一貫して行っている。学科教育は、映像教材や実際の交通写真などを活用し、日本の交通マナーやルールを視覚的に理解できるよう設計。また、公道を使用した添乗指導や、免許試験本番を想定した模擬試験も現地で実施しており、入国後比較的早く現場で活躍できる人材育成ができる。
物流企業にとっては“採用後の追加教育コストを抑えつつ、安全性の高いドライバーを迎えられる”という大きなメリットが期待される。
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