北海道開発局室蘭開発建設部は2月28日15時、日高道・日高厚賀IC~新冠IC(延長9.1km)を開通する。
<開通区間の概要>

日高自動車道は、苫小牧市と浦河町を結ぶ自動車専用道路。日高厚賀IC~新冠IC間は、広域交通網の整備を通じて日高地域と道央地域とのアクセス性を高めるとともに、競走馬や農産品の流通利便性の向上、救急搬送の速達性向上、道路ネットワークの機能強化等を支援することを目的とした事業となっている。
<競走馬の流通利便性が向上>

日高管内は、全国競走馬生産頭数の約8割を占める日本一の馬産地だが、並行する国道235号には信号交差点の連続する市街地が点在しており、競走馬輸送時における輸送熱の発症リスクがあり、一定速度で走行できる輸送ルートの確保が課題となっていた。日高道の延伸により、速達性と安定性の高い輸送ルートが確保され、競走馬の流通利便性向上が期待できる。
<農産品の流通利便性が向上>

浦河町・様似町では、2004年度からいちごの本格的な生産が開始されており、日高自動車道の延伸による輸送時間の短縮や利便性向上、また選果場の新設や増設、冷凍貯蔵施設の稼働開始等により、販売額は約6倍に増加している。夏季におけるいちごの需要に対し、主に日高産いちごを道外へ出荷しており、有名洋菓子店のケーキ等にも使用されている。日高道の延伸により、新千歳空港までの定時性が向上し、道外への安定的な出荷が期待できる。
■日高自動車道「日高厚賀IC~新冠IC」が2026年2月28日(土)15時に開通します
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