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2023年06月07日 11:41 / 施設・機器・IT
大王製紙はダブル連結トラックの中継輸送実証実験を、6月5日から4日間の日程で開始した。実証実験は埼玉・愛媛間の約850kmで行われ、瀬戸大橋、明石海峡の走行、四国内でのダブル連結トラック輸送は全国初の試みとなる。なお、実験にはダブル連結トラックを保有する青伸産業運輸が協力する。
<青伸産業運輸が保有するダブル連結トラック>
今回の実験は、通常一般のトラックで行っている輸送ルートをダブル連結トラックにて運行し、道路上、通行に問題がないかを確認するとともに、活用に伴う様々な効果を検証することを目的に実施。大王グループのエリエールペーパー行田工場(埼玉県行田市)をスタートし、大王製紙川之江工場(愛媛県四国中央市)までの区間を荷物の積込み・荷降ろしを含め往復走行する。
<走行区間>
同社では、実証実験の結果、運行に問題がないことを確認出来次第、今後の定期運行を検討していくとしている。