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2023年07月31日 15:32 / 経営
トーヨータイヤは7月28日、ESG指数「FTSE4Good Index Series」「FTSE Blossom Japan Index」「SOMPOサステナビリティ・インデックス」の3つの構成銘柄に4年連続で選定され、併せて2022年に新設された「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の構成銘柄に2年連続で選定されたと発表した。
「FTSE4Good Index Series」、「FTSE Blossom Japan Index」、「FTSE Blossom Sector Relative Index」はグローバルインデックスプロバイダーであるFTSE Russell(フッツィー・ラッセル)社が作成しているもの。
「FTSE4Good Index Series」は、 ESGについて積極的な対応を行なっている企業のパフォーマンスを測定するために設計されたもので、サステナブル投資のファンドや他の金融商品の作成・評価に広く利用されるもの。「FTSE Blossom Japan Index」は、ESGについて積極的な対応を行なっている日本企業のパフォーマンスを反映するインデックス。「FTSE Blossom Sector Relative Index」は、各セクターにおいて相対的に優れたESG対応を行なう日本企業のパフォーマンスを反映するインデックスで、セクター・ニュートラルとなるよう設計。また低炭素経済への移行を促進するため、特に温室効果ガス排出量の多い企業については、TPI経営品質スコアにより改善の取り組みが評価される企業のみを組み入れている。
また「SOMPOサステナビリティ・インデックス」は、ESGに取り組む企業約300銘柄から構成される独自のアクティブ・インデックスで、SOMPOリスクマネジメントが実施する「ぶなの森 環境アンケート」および「ESG経営調査」の結果に基づき、毎年見直しが行なわれている。
トーヨータイヤは、2022年に発表した「TOYO TIREグループのサステナビリティ経営方針」のもと、企業活動の下地にESGの基軸を敷き、事業とサステナビリティの統合的な推進に取り組んでいる。そうした企業活動を通じ、グローバルに、持続可能なモビリティ社会の実現へ貢献していくといている。