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2023年09月04日 17:31 / 経営
センコーは9月4日、積水ハウス向け住宅部材配送に、住宅業界では国内初となる平ボディ中型クラスのEVトラック・三菱ふそう「新型eCanter」を導入し、茨城車輛センター(茨城県古河市)で出発式を開催した。
センコー茨城支店では、1日約400台のトラックが積水ハウスの住宅部材配送として運行しているが、輸送時におけるCO2削減が社会課題となる中、施主からもCO2削減のニーズが高まっている。センコーはそのような声に応えるべく、住宅部材配送で利用頻度が高い平ボディ中型クラスのEVトラックを三菱ふそうと共同で製作、今回の導入が実現した。
<導入した平ボディの三菱ふそうeCanter>
EVトラックは、茨城車輛センターに2台納車され、9月5日から運行を開始する。センコーは、23年度内に同じタイプのEVトラック2台の導入を予定しており、今後もEVトラックの増車を進めていくとしている。
<テープカットの様子>