経営に関する最新ニュース
一覧- いすゞ/電動開発実験棟を新設、電動車開発を加速 (11月30日)
- 日本郵便/水素燃料電池小型トラックを導入 (11月30日)
- フォロフライ/西濃運輸が商用EV「F1 VAN」を導入、都心部の配送業務で使用 (11月29日)
- 大和物流/第5回トラックドライバーコンテストを開催 (11月27日)
- 自工会/いすゞ片山会長が自工会新会長に就任 (11月24日)
2023年09月06日 14:10 / 経営
ボルボ・トラックは9月4日、2022年度の日本全体での販売台数が630台となり、日本でのボルボ・トラックビジネス30年余で最高の販売台数を記録したと発表した。
また、同日、岡山県倉敷市の正規ディーラーであるボルボ・トラック中国株式会社キャリオンが、2022年度の販売台数100台を達成したと発表した。ボルボ・トラック社ロジャー・アルム社長と経営陣がキャリオンを訪問し、記念トロフィーを贈呈した。
<記念トロフィーを贈呈>
ボルボ・トラックのロジャー・アルム社長は、「100台を販売することは大変なこと。このトロフィーをお渡しできることをとても光栄に思う。今後はサービス体制をしっかり構築し、お客様の満足度を高めることで、繰り返し選んでいただけることで、次の100台につなげてほしい」と祝福した。
ボルボ・トラックは日本全体で630台を販売した。キャリオンは全体の販売台数の約15%を占める100台を販売し、ボルボ・トラック日本市場成長の業績に大きく貢献した。
ボルボ・トラックセールスの関原紀男バイスプレジデントは、「日本でのボルボ・トラックビジネス30年余で最も多い販売台数となります。増加の要因として、製品の認知が上がっていること、リピートオーダーが多く商品信頼性も評価いただいている。また、近年はドライバー不足のソリューションとしての購入いただくケースも増えている」とコメントした。
キャリオンの應本一樹社長は、「2000年にボルボ・ディーラーを初めて23年がたった。今後もチームを大切にして、次の100台、さらにその次の200台を目指したい」と意気込みを語った。
<キャリオンの従業員とボルボ・トラックメンバー>