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2023年10月17日 12:48 / 経営
ヤマト運輸は10月15日~10月16日、「第10回全国安全大会」を中部トラック総合研修センター(愛知県みよし市)で開催し、ヤマトグループ5社の6万人以上のドライバーから選抜された36名が出場し、安全運転の技能や知識を競い合った。
4年ぶりの開催となる本大会では、競技種目にドライブレコーダー映像による「運転行動評価」、競技部門には「2トンMPバン部門」に加えて、「入社2年未満部門」「中型(4トン)/大型(10トン)車部門」を新設。それぞれ学科試験(200点)、日常点検整備(100点)、運転実技(600点)、運転行動評価(100点)の合計1000点で評価された。
<競技の様子>
この結果、「入社2年未満部門」はヤマト運輸 中国・四国統括 山口主管支店の有井健雄さん、「2トンMPバン部門」はヤマト運輸 中部統括 東静岡主管支店の磯部智一さん、「中型/大型車部門」はヤマト運輸 北海道統括 札幌主管支店の紺田修二さんが優勝した。
<各部門の上位3名>
今回の安全大会について、同社長尾裕社長は「今回、4年ぶりとなる全国安全大会では、ラストマイルの集配車による競技に加え、新たに「中型/大型車部門」を新設した。まさにヤマトグループ全体で装いを新たに開催できたことを嬉しく思う」とコメント。「当社の掲げる『安全第一、営業第二』の理念は、言葉だけでなく具体化しなければならない。本大会は、全国のハンドルを握るドライバーにとって象徴となる場。それぞれの職場に戻って本日の取り組みを発信することで、全国に安全の輪が広がっていき、『安全第一、営業第二』の理念がより深く浸透していくことを祈念している」と大会の意義を語った。
<参加者集合写真>