フォロフライ／1トンEVトラックがセブン-イレブンの移動販売車両に採用

フォロフライは11月1日、ラストワンマイル向け1トンクラスEVトラック「フォロフライ F1 TRUCK」がセブン-イレブン・ジャパンの移動販売車両に採用されたと発表した。

＜移動販売車両に採用された「フォロフライ F1 TRUCK」＞

セブン-イレブン・ジャパンによる「フォロフライ F1 TRUCK」の採用は、今回が初めて。同車両は、10月から千葉県南房総市の周辺地域で「セブンあんしんお届け便」の移動販売車両としてテスト運行を開始している。

同社は、2013年から南房総市の瀬戸浜海岸周辺エリアで「セブンあんしんお届け便」を運行しており、今回、車両をEV化したことで、走行中や販売中のCO2排出量を削減する。

車両は200Vの店舗外部電源で充電が可能。荷台部分の冷蔵庫では従来車両と同様に4温度帯（常温、20度、5度、マイナス20度）の管理が可能で、おにぎりや弁当、サンドイッチ等のオリジナルフレッシュフードをはじめ、ソフトドリンクやカップ麺等の加工食品、アイスクリーム・冷凍食品、日用雑貨など約350アイテムを販売する。