経営に関する最新ニュース
一覧- ダイムラーとボルボ/プラットフォーム開発の合弁会社設立予定を公表 (05月20日)
- 全ト協/引越安心マーク申請を7月8日から受付開始 (05月20日)
- トラック運送業界の景況感/今期、来期とも悪化が続く見通し (05月16日)
- 三菱ふそう/スーダンとモルディブにトラック138台を納車 (05月16日)
- 全ト協/22年度経営分析報告書を発表、小規模業者の厳しさ浮き彫りに (05月16日)
2023年12月12日 16:59 / 経営
ソフトバンクグループで物流事業を手がけるSBフレームワークスは12月12日、環境負荷軽減施策の一つとしてEVトラックを導入したと発表した。
<導入したeCanter>
今回導入したのは最大積載量3t、一回の充電走行距離100kmの三菱ふそう「eCanter」。車体には、EVトラックであることが一目でわかるよう、電源コードをあしらったデザインを採用している。
<電源コードのデザインでEVトラックをアピール>
東京都江東区の同社倉庫から、神奈川県と都内の各社物流センターへの走行を想定している。運行面の検証を行った上で、今後もEVトラックの導入を進める予定としている。
同社は東京都が推進する「Clear Skyサポーター」の一員として、大気環境改善に向けた取り組みを継続して行っているが、今回のEVトラックは、その更なる改善施策として導入されたもの。今後も引き続き環境問題改善への社会的期待に応えるため、エネルギー利用の最適化を推進し、持続可能な社会の実現に積極的に貢献していくとしている。