車両・用品 に関する最新ニュース
一覧- 北村製作所/「eキャンター」「エルフ」など648台リコール、荷物落下のおそれ (12月03日)
- 新明和/「キャンター」にボルトで取付できるテールゲートリフタOPを発売 (12月02日)
- 日本ミシュランタイヤ/2月1日からタイヤ価格を平均5~8%値上げ (11月29日)
- ルノー・トラック/航続距離600kmの新型EVトラックの受注を2025年に開始 (11月29日)
- 日野/「レンジャー」「プロフィア」278台をリコール、火災のおそれ (11月28日)
2024年03月14日 15:19 / 車両・用品
三菱自動車工業は3月14日、軽商用バン「ミニキャブバン」を一部改良して発売した。価格(消費税込み)は119万2400円~188万5400円。
<三菱 ミニキャブバン>
今回の一部改良では、「ブラボー」「G」「M」グレードのトランスミッションを4ATからCVTに変更、4AT、5MTを採用する「E」グレードを新たに設定した。
CVT車は従来の機械式4WDから電子制御4WDへ変更し、路面状況に応じて駆動力を制御する「4WD AUTO」など3つのモードを設定。さらに「ぬかるみ脱出アシスト」を採用し、ぬかるみ・砂地等からの脱出性能など、走破性が向上している。
また「ブラボー」はターボエンジンを採用。さらに、キーレスオペレーションシステムやスライドドアイージークローザー(後席両側)、運転席・助手席バニティミラーなどを標準装備するなど装備を充実させ、商用のみならず乗用ユースでも使いやすい仕様としている。
この他、「ブラボー」、「G」にLEDヘッドライト、運転席シートヒーター、助手席シートバックテーブルを標準装備として快適性を向上。全グレードにリヤパーキングセンサーとメーター内の表示灯を標準装備し、安全性を高めた。
なお同時にミニキャブバンをベースとした軽乗用1BOXの「タウンボックス」も一部改良を実施。全グレードともトランスミッションを4ATからCVTに変更、またLEDヘッドライト、助手席シートバックテーブル、電動格納式リモコンドアミラー(LEDターンランプ・リモート格納付)、本革巻ステアリングホイールを標準装備とした。
<三菱 タウンボックス>
<グレード・価格>
■三菱自動車「ミニキャブバン」(https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/minicab_van/index.html)