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2024年03月27日 15:22 / 交通
NEXCO3社と本四高速は3月27日、高速道路の料金水準について、3つの料金水準(普通区間・大都市近郊区間・海峡部等特別区間)を2034年まで10年間継続すると発表した。
高速道路の料金水準については、国土交通省が公表した「新たな高速道路料金に関する基本方針(2023年12月22日改定)」において、普通区間、大都市近郊区間、海峡部等特別区間の3つの料金水準を継続するとともに、これに伴う料金水準の引き下げは、引き続きETC車を対象とする方針が示されており、今回の決定はこれを受けたもの。
<3つの料金水準>
3つの料金水準のうち、普通区間は現行の水準を維持し、割高な6区間(関越トンネル、恵那山トンネル、飛騨トンネル、阪和自動車道(海南~有田)、広島岩国道路、関門橋)、本四高速(陸上部)については普通区間並みの料金水準への引き下げを継続する。
大都市近郊区間は、通区間より割り増した現行の水準を維持する。
海峡部等特別区間については、伊勢湾岸道路の料金水準は現行の水準を維持し、東京湾アクアライン、本四高速(海峡部)については伊勢湾岸道路並みの料金水準への引き下げを継続する。
<3つの料金水準の位置図>