豊田通商/グリーン水素製造と燃料電池車両を提供する新会社を設立
2024年07月12日 13:10 / 経営
豊田通商は7月11日、100%子会社である豊田通商ヨーロッパが、独メッサー社と欧州でグリーン水素の製造・供給と燃料電池車両FCモビリティの提供を行う新会社シンフォニー社を4月に設立したことを発表した。
新会社は、グリーン水素の製造・供給から、トラック、バス、タクシー、港湾荷役機器などのFCモビリティのリースを含めた導入までパッケージ化して提供する。グリーン水素は、各地域の特性を生かした最適な再生可能エネルギーを調達、製造することで、安定的かつ低コストでの提供が可能としている。
<豊田通商ヨーロッパ 石井社長(左)とメッサー 社Bernd Eulitz CEO (右)>

■新会社概要
会社名:SympH2ony GmbH
設立:2024年4月20日
所在地:ドイツ
代表者:Tim Evision CEO (Messer SE&Co., KgaA )
山中賢治 Deputy CEO(Toyota Tsusho Europe S. A.)
事業内容:水素製造・供給事業および顧客ニーズに応じたFCモビリティのパッケージサービス提供事業
出資比率;Messer SE & Co., KgaA(50%)、Toyota Tsusho Europe S.A.(50%)
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