住友ゴム 決算/1-6月のTBタイヤ、市販が落ち込み9%減

2024年08月07日 15:05 / 業績

住友ゴムが8月7日に発表した2024年12月期第2四半期決算によると、売上収益5870億4100万円(前年同期比4.6%増)、営業利益419億5100万円(149.6%増)、親会社に帰属する当期利益387億2900万円(372.5%増)となった。

通期は、売上収益1兆2000億円(1.9%増)、営業利益610億円(5.4%減)、親会社に帰属する当期利益410億円(10.7%増)を見込んでいる。

タイヤ事業については、売上収益4961億1300万円(5.3%増)、事業利益340億900万円(248.5%増)。このうちトラック・バス用タイヤの販売本数は新車が6%増となったが、市販は11%減と落ち込んだことにより、合計では9%減となった。なお通期(1-12月)では新車18%増、市販2%減を見込み、合計では前年並みの本数を予想している。

住友ゴム 決算/1-9月のTBタイヤ販売本数、市販が前年下回り6%減

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