国交省/トラックGメン、荷主の違反原因情報取集で再調査
2024年09月30日 16:30 / 経営
国土交通省は9月27日、トラックGメンが荷主等へ働きかけ等を行うための違反原因行為の情報収集を目的にアンケート調査を開始した。
2024年4月から長時間の荷待ちなど、法令遵守できなくなる恐れのある行為(違反原因行為)を行っている疑いのある荷主・元請事業者(荷主等)に対し、再度調査を実施するもの。
前回の調査から1年が経過し、荷主・元請事業者による改善が進んでいる一方で、まだ改善が見られない事案もあると思われることから、今年度もアンケート調査を実施する。
回答期限は、Webが2024年10月25日(金)、郵送・FAXは2024年10月18日(金)。
なお、調査では、トラックGメンが荷主等へ働きかけ等を行うための違反原因行為の情報収集を目的としており、ここで得られた情報を基にしてトラック運送事業者に監査を行うことはない。トラック運送事業者名、担当者名が特定される形で荷主等に情報を提供したり、公表を行ったりすることはない。
■ネットからの回答
https://form.qooker.jp/Q/auto/ja/ihan/n/
■問い合わせ先
社会システム
担当:森、東野、金子
東京都渋谷区恵比寿1-20-22
TEL:03-5791-1149(月~金10-17時)
yusou@crp.co.jp
最新ニュース
一覧- 北陸信越運輸局、公正取引委員会など/「荷主等への集中監視月間」ドライバー54名にヒアリング (10月17日)
- 北陸信越運輸局/2025年度「物流総合効率化計画」輸送網集約、共同輸送など8件認定 (10月17日)
- 三菱ふそう/川崎工場で「ふそうファミリーデー」を開催 (10月17日)
- パルシステム/「配送職限定制度」などドライバーの多様な働き方推進 (10月17日)
- アイナビトラック/最新GPT-5対応で、より最適な中古トラック提案を実現 (10月17日)
- WE TRUCK/「アドトラックによる来場訴求」で展示会来場者の約13%集客 (10月17日)
- 特定外国人ドライバー/ネパールでの日本式交通教育を開始、既に30名以上が内定 (10月17日)
- 日本自動車工業会/「お・と・さ・な・い」 防ごう大型車の車輪脱落事故、チラシ作成 (10月17日)
- 東京都トラック協会/トラックドライバーのトイレ問題改善に向けアンケート調査を実施 (10月17日)
- 北陸信越運輸局/自動車事故防止セミナー、10月29日WEB併用開催 (10月17日)
- ハローワーク大津/「ドライバー業界を知るセミナー」10月28日開催 (10月17日)
- JL連合会/25年度九州・沖縄地域本部第1回実務者大会を開催 (10月17日)
- 北陸地方整備局など/国道と高速道路で特殊車両・過積載車両の合同取締りを実施 (10月17日)
- 山陽道/宮島SA(上り線)の大型車駐車マス拡充工事が終了、89台駐車可能に (10月17日)
- 中部横断道/11月10日から富沢IC~六郷ICを夜間通行止め (10月17日)
- 国道57号・中九州横断道路/大野IC(熊本方面)、10月17日に夜間通行止め (10月17日)
- いすゞ/天然ガス大型トラック「ギガLNG車」「ギガCNG車」を改良、安全性能を向上 (10月16日)
- T2/ジャパンモビリティショーに初出展、自動運転トラックを展示 (10月16日)
- 極東開発工業/車両管理支援システム「K-DaSS」がグッドデザイン賞を受賞 (10月16日)
- ロボトラック/国土交通省「自動運転トラックによる幹線輸送の社会実装に向けた実証事業」に採択 (10月16日)