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2024年10月17日 16:27 / 車両・用品
パブコは10月17日、国土交通省にトラック(平ボデー)のリコールを届け出た。対象は2009年4月3日~2024年2月13日に製造された車両で、三菱ふそう「スーパーグレート」、「ファイター」、「キャンター」、いすゞ「ギガ」「フォワード」、「エルフ」、日野「プロフィア」、「レンジャー」、UD「クオン」、「コンドル」、スカニア(車種不明)、ボルボ「FH」の計12車種295台。
不具合の部位は床フック。
トラックの平ボデーにおいて、床上に取付けられている床フックの設計検討が不十分であったため、荷締め器具にて積荷を固定した際、床フックが外れることがある。そのため、最悪の場合、走行中に荷台から積荷が落下し他の交通の妨げになるおそれがある。
パブコでは、全車両、当該床フックを点検し、ナットのゆるみがあるものは正規トルクで増締めし、損傷があるものは新品と交換する。
これまでに事故はないが、2件の不具合が報告されている。
■型式等は下記URLを参照
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001767895.pdf