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2025年01月31日 15:40 / 施設・機器・IT
IT FORCEは1月29日、エレコムと業務提携契約を締結し、アルコールチェック管理サービス「セーフくん」とエレコム社製のアルコールチェッカー「ALSmart(アルスマート)」の機器連携を開始した。
「Salesforce基盤」のアルコールチェック管理サービスと「エレコム社製のアルコールチェッカー 」との掛け合わせにより、事業者のDX化を加速し、飲酒運転の撲滅に貢献する。
「セーフくん」は、2023年12月の道路交通法施行規則の改正に対応したSalesforce基盤のアルコールチェック管理サービス。ドライバー向けの報告アプリ、安全運転管理者向けのドライバー健康管理画面が連携しており、遠隔地にいてもスムーズにアルコールチェックが行えるほか、煩雑な管理業務の効率化を実現する。アルコールチェック結果の自動記録やアルコール検知器管理における手間の軽減、用紙の削減などが期待できる。
「セーフくん」はSalesforce上でシームレスに利用できることから導入ハードルが低く、簡単にアルコールチェック管理のDX化を進められるのが特徴。Salesforceは世界で15万社以上、日本国内でも多くの企業が利用し、サービス拡大の余地がある。エレコム社製のアルコールチェッカーとSalesforce基盤のサービスが連携するのは、今回が初。
エレコムの「ALSmart」は、改正道路交通法施行規則に対応した、小型のアルコールチェッカー。ポケットに収まるオイルライターほどのサイズで持ち運びやすく、Bluetooth対応のため、「セーフくん」アプリと連携し、アルコールチェックの結果をリアルタイムで確認できる。
今回の業務提携により、特にSalesforce導入済み企業に対してアルコールチェック管理業務のDX化推進が期待できるとしている。
■セーフくん
https://safekun.jp/
■ALSmart
https://www.elecom.co.jp/products/HCS-AC01BTWH.html