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2024年12月26日 11:39 / 施設・機器・IT
東京海上スマートモビリティは、車両管理・リアルタイム動態管理サービス「MIMAMO DRIVE(ミマモドライブ)」に、アルコールチェック結果をリアルタイムで記録するオプションサービスを追加した。
ミマモドライブは、走行車両のリアルタイム位置情報や走行状況の把握、安全運転の診断、運転日報や月報の自動作成が可能な車両管理・リアルタイム動態管理サービス。
今回追加したオプションサービスは、アルコール検知器と専用スマートフォンアプリをBluetooth連携し、測定結果の不正や誤入力を防止するもの。測定と同時に顔写真を撮影し、その画像を証跡として保存するので、なりすましも防止する。
サービス管理画面からすべての運転者のアルコールチェック実施結果を確認でき、その結果は自動で運転日報に記録される。また安全運転管理者等が、アルコールチェックを実施せずに走行を開始した運転者を簡単に特定し、アルコールチェックの徹底を促すこともできる。アルコールチェック結果の記録はクラウドで保存されるため、紙管理が不要となり、管理者の業務負担も軽減する。
アルコール検知器は、エレコム「ALSmart(HCS-AC01BTWH)」、中央自動車工業「NEO BLUE(NEB-601)」)などの機種に対応。
料金は、1ID(アプリ利用者)あたり月額500円(税別)。なお「アルコール検知器と連携」オプションのみの申し込みは不可。
■ミマモドライブ(https://www.tokiomarine-smartmobility.co.jp/service/mimamodrive/index.html)