日本通運 決算/12月期の貨物運送自動車事業1.6%減の2098億円
2025年02月17日 11:56 / 業績
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NIPPON EXPRESSホールディングスは2月14日、日本通運の2024年12月期の実績を発表した。
日本通運の貨物運送自動車事業の売上収益は1802億4700万円(前年同期比1.0%増)、小口貨物事業の売上収益は296億2200万円(14.8%減)、合計2098億6900万円(1.6%減)となった。
2025年12月期の貨物運送自動車事業の売上収益は1869億2800万円(3.7%増)、小口貨物事業の売上収益は162億6100万円(45.1%減)、合計2031億8900万円(3.2%減)の見通し。
日本通運全体の総人件費は2106億1400万円(6.7%増)、外注費は4519億8000万円(3.1%減)だった。1月~12月の外注費は、傭車費45億円増、下請費120億円増、作業人材派遣費20億円減となった。
2025年12月期の総人件費は2136億円(1.4%増)、外注費は4325億1200万円(4.3%減)の見通し。外注費は、傭車費68億円増、下請費126億円増、作業人材派遣費横ばいを見込んでいる。
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