西濃運輸 決算/4~12月、傭車料6.1%増など費用増加で営業利益1.3%減
2025年02月20日 16:34 / 業績
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セイノーホールディングスが2月12日に発表した2025年3月期第3四半期連結決算によると、西濃運輸の売上高は2377億8500万円(前年同期比2.6%増)、営業利益91億5600万円(1.3%減)、経常利益96億6100万円(0.2%減)、第3四半期純利益47億2500万円(13.6%減)となった。
主な費用項目では、人件費874億2800万円(4.5%増)、燃料費75億1500万円(2.4%減)、減価償却費107億8100万円(6.3%増)、傭車料708億800万円(6.1%増)、中継料162億5900万円(0.7%増)、営業手数料125億9400万円(4.3%増)、通行料34億円(3.5%減)、ONLINE費用13億5600万円(14.3%増)、航空海上費用21億6500万円(9.7%増)、その他費用163億1800万円(4.6%増)、合計2286億2900万円(2.8%増)だった。
売上高の内訳は、陸上2165億2600万円(2.3%増)、航空・海上23億7700万円(10.1%増)、その他188億8200万円(4.7%増)、合計2377億8500万円(2.6%増)。
陸上の内訳は、一般商業1688億5600万円(2.4%増)、ミニ249億500万円(0.7%減)、宅配14億4100万円(9.8%減)、引越2億8300万円(3.5%増)、貸切210億4000万円(6.7%増)となった。
なお、1日あたりの取扱量は0.5%増、軽油購入平均単価は0.9%増、軽油使用量は2.8%減だった。
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