ブリヂストン 決算/1~12月、新車用TBタイヤの販売本数が減少

2025年02月17日 15:23 / 業績

ブリヂストンが2月17日に発表した2024年12月期決算によると、売上収益4兆4300億9600万円(前年同期比2.7%増)、営業利益4433億1900万円(8.0%減)、親会社の所有者に帰属する当期利益2850億2100万円(12.8%減)となった。

このうちトラック・バス用タイヤについては、売上収益1兆228億円(1%増)、調整後営業利益は579億円(前年同)で横ばいとなった。

新車用と市販用を合わせたTBタイヤ販売本数は、グローバル全体で3%減。市販用は2%増となったが、新車用はアジアが28%減、欧州23%減など日本市場を除いて大幅減となり、グローバルでは16%減となった。

通期は、売上収益4兆3300億円(2.3%減)、親会社に帰属する当期利益2530億円(11.2%減)を見込んでいる。

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