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2025年03月03日 13:33 / 労務
日本海事協会は、3月3日よりコンピュータを使用した試験方式(CBT方式)による「自動車運送業分野特定技能1号評価試験」の受付を開始した。
これにより、受験者自身で試験の会場(CBTテストセンター)と日時を選んで受験することが可能となり、利便性が向上する。
CBTが実施されるのは日本の他、インド、インドネシア、ウズベキスタン、カンボジア、キルギス、スリランカ、タイ、ネパール、パキスタン、バングラデシュ、フィリピン、マレーシア、ミャンマー、モンゴル、ラオス。
その他の国については、政府による当該国からの許可取得等、必要な準備が整った後に順次実施される。
「自動車運送業分野特定技能1号評価試験」は、外国人労働者が自動車運送業分野でトラック、タクシー、バスのドライバーとして就労するための在留資格「特定技能」を取得するうえで必要となる知識と技能を備えているかを確認するためのもの。
なお自動車運送業分野での特定技能1号については、2028年度末までの5年間で受入上限が2万4500人に設定されている。