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2025年03月04日 11:05 / 交通
NEXCO中日本は2月25日、東名のSA・PAで冬用タイヤの装着率調査を実施した。神奈川県の中井PA(下り)と足柄SA(上り)で調査したところ、トラック・トレーラー・バスなどの大型車の冬用タイヤの未装着率は2%だった。
中井PA(下り)では、大型車42台を調査し、うち2台が冬用タイヤを着装していなかった。足柄SA(上り)では、大型車40台を調査したが、冬用タイヤ装着率は100%だった。
冬用タイヤとは、スタッドレスタイヤなどスノーフレークマークが表示されているタイヤを指す。
3月3日から5日にかけて、前線や低気圧の影響で広く雨や雪となる見込み。予想より気温が低くなった場合は、雪となる地域が広がる可能性がある。
ノーマルタイヤでの雪道走行は、法令違反となる。また、雪の高速道路では、一台でも自力走行不能車両が発生すると、長時間の渋滞や通行止めにつながる可能性がある。高速道路を利用する際は、冬用タイヤの装着やタイヤチェーンの携行し、最新の気象予報・道路交通情報を確認するよう注意喚起している。