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2025年03月04日 16:57 / 経営
ラストマイル物流に特化した物流ソリューション事業を展開するエニキャリは3月3日、Uber Eats Japanの配達パートナー向けに軽バンリースを開始した。Uber Eatsの配達パートナーは、専用サイトから申し込みができる。
新サービスは、Uber Eatsの配達パートナー向けのため(配送業務があるため)、審査が通りやすい仕組みで、専用サイトから申し込むことで、軽貨物ドライバーに適したプランを提供する。
物流業界では、宅配便取扱個数の増加に伴いトラックドライバー不足が深刻化し、特にラストマイル領域では軽貨物ドライバーの確保が課題となっている。軽貨物運送業は、普通自動車免許があれば個人事業主として開業しやすい一方、車両購入費(50万〜150万円)がネックとなり、開業を断念するケースもある。また、個人の場合、カーリースの審査に通りにくいという問題もある。
このような背景から、エニキャリは Uber Eatsと連携し、軽バンリースを開始した。
エニキャリは、フィジカルインターネットの構築を通じて、持続可能な物流の実現を目指す、物流テック企業。配送管理システムや配送マッチングプラットフォームの提供を行い、物流DXを推進している。共同配送網や個社専用配送網の構築・提供や、個社の規模や要件に応じた配送システムの開発、デリバリーやテイクアウトサイトの構築など、ラストマイル物流を総合的に支援している。小売業、EC事業者、不動産デベロッパー、配送事業者など、業種業態問わずニーズに応じた最適なラストマイル物流の構築・運用支援を行っている。
■Uber Eats 配達パートナー向け専用サイト
https://uber.anycarry.jp/