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2025年04月15日 13:50 / 施設・機器・IT
三菱ふそうトラック・バスは、このほど川崎製作所(神奈川県川崎市)と中津工場(神奈川県愛川町)で、エネルギーマネジメントシステムの国際規格「ISO50001:2018」の認証を取得した。
ISO50001は、事業者が使用するエネルギーを管理し、継続的改善を図るエネルギーマネジメントシステムの確立を目的に、国際標準化機構(ISO)が必要な事項を定めたもの。脱炭素への取り組みが事業者にとって喫緊の課題となる中、環境マネジメントシステムの国際規格ISO14001とあわせ、欧州を中心に世界的に活用されている。
認証は両製造拠点および川崎製作所内の本社機能・開発機能が対象。親会社であるダイムラートラックは、2025年内にグループ全製造拠点でのISO50001の認証取得を目指しており、川崎製作所・中津工場の取得もその一歩となる。
川崎製作所は大・中・小型トラックやトラック・バス用エンジンを生産、中津工場はトラック・バス用のトランスミッションを生産。なお同社では、2025年に国内全製造拠点のカーボンニュートラル達成を目指している。