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2025年04月28日 17:35 / 経営
いすゞと神奈川県藤沢市は4月25日、次世代のものづくり人材育成に向けた 「ものづくりにチャレンジ!みんなで創ろう『運ぶ』の未来プロジェクト」 を開始した。
このプロジェクトは、子供たちがものづくりに触れ合う機会が少ないことから始まった、未来のものづくり人材育成のための取り組み。
いすゞは、若年層向けのものづくりワークショップなどを藤沢市内で開催してきたが、藤沢市の市制85周年にあたる今年、藤沢市とのパートナーシップを強化し、より広範囲で長期的な展開を見すえた人材の育成をすすめる。
これまで、いすゞは、「ものづくり」の楽しさ・大切さを体験できる、デザイン教室やプラ成形教室のほか、いすゞの企業や取り組みへの認知度向上を目指した、南極講話会・木育・交通安全
のイベントなどを開催してきた。
令和7年度は、夏休み期間中に、小学生4年生以上の親子を対象にしたイベントを全4回計画している。
6月上旬から順次募集を開始し、7月下旬頃に「藤沢マイスター講話 生産ミニライン体験」(定員10組20人)、8月上旬頃に「鋳物教室」(15組30人)、8月上旬頃に「クレイモデル教室」(15組30人)、8月下旬頃に「板金教室」(15組30人)を実施する予定。
今後、パートナーシップを強化しながら、ものづくりの未来を担う子どもたちに向けた取り組みを発展させる予定としている。