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2025年06月23日 09:44 / 経営
岡山県トラック協会は6月16日、「岡山県トラック物流効率化支援金(第2期)」の申請受付状況を発表した。同日までの申請数は24件、申請額は2181万1000円、予算残額は3868万9000円となった。
岡山県議会2025年2月定例会において、物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金事業の補正予算が可決され、岡山県トラック協会が支援金事業実施者となっている。
支援金の対象者は、県内に営業所を有する一般貨物自動車運送事業者と特定貨物自動車運送事業者であり、かつ中小企業である者。
2025年1月1日以降に県内の営業所又は事業所等に配置し、申請日時点において継続的に事業に使用している物流の効率化に資する機械器具やシステム等の導入経費を支援する。
交付額は、テールゲートリフター、フォークリフト、トラック搭載型クレーン等の機械器具の申請限度は3台。第1期支援金の交付を受けた事業者の交付率は3分の1で交付限度額は1台あたり45万円、第1期支援金の交付を受けていない事業者の交付率は3分の2で、交付限度額は1台あたり90万円。
運行管理システム、配車システム、勤怠管理システム、車両動態システム等のシステムの申請限度は1回限り。第1期支援金の交付を受けた事業者の交付率は3分の1で交付限度額は1式あたり25万円、第1期支援金の交付を受けていない事業者の交付率は3分の2で、交付限度額は1式あたり50万円。
ロールボックスパレットやトラック搭載用2段積みデッキ等のその他備品類の申請限度は1回限り。第1期支援金の交付を受けた事業者の交付率は3分の1で交付限度額は45万円、第1期支援金の交付を受けていない事業者の交付率は3分の2で、交付限度額は90万円。
受付期間は12月26日17時まで、予算額に達した場合は、その時点で受付を終了する。
実績申請方式を採用し、支援金対象の機械器具・システム・その他備品類を導入(納入)し、費用を支払った後に申請する。
■岡山県トラック物流効率化支援金(第2期)
https://okayama-ta.or.jp/2404/