日本通運など/大阪京都間でEVトラックによる共同輸送開始、1日あたり約210kmを走行

2025年07月17日 14:52 / 経営

日本通運は7月17日、EVトラックを活用した共同輸送を開始した。

この取り組みは、村田製作所、ロームと連携して実施するもの。3社で協議を重ね、その結果、温室効果ガスの排出削減、輸送コストの抑制、積載効率の向上を同時に実現する新たな物流モデルとして実現した。

<7月17日に行った出発式の様子>
20250717NX - 日本通運など/大阪京都間でEVトラックによる共同輸送開始、1日あたり約210kmを走行

日本通運が所有する三菱ふそう「eキャンター」などEVトラックを活用、途中充電を2回行いながら、ローム京都物流拠点、村田製作所大阪ロジスティクスセンター、関西国際空港間で運行する。

1日当たりの走行距離は約210kmで、国内におけるEVトラックの輸送としては最長クラスになるという。

<共同輸送の概要>
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三菱ふそう/eキャンター向け充電器メンテナンスサービスを開始

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